eMAFF農地ナビで農地探し
JAの担当さんから教えてもらったeMAFF農地ナビ。検索条件の中に「貸したい」という項目があるので、これを中心に検索をしていくイメージになります。
eMAFF農地ナビはスマホでも閲覧は可能ですが、かなり見難いのでPCで閲覧することをおすすめします。
「条件から探す」で農地探し
さらに「所在・地番から検索」する方法と「地目・面積から検索」する方法があります。農地ならなんでも良いから都道府県名・市区町村名から検索したいという場合は「所在・地番から検索」。田んぼなのか畑なのか、どれぐらいの面積が欲しいのかなど、条件をつけて検索したい場合は「地目・面積から検索」します。

ぼくの場合は田んぼを畑にする場合を考えたりもしましたので、都道府県市区町村で探したりしました。
が、結局田んぼでは果樹を植えてほしくないという地主さんが多いため、結局「地目・面積から検索」で畑で検索していました。
検索すると農地の一覧が表示されますので、所在地をクリックして地図に表示させます。
すると左側に農地の詳細な情報が表示されますので確認します。
とても使いづらいeMAFF農地ナビ
いかにもお役所だなぁという感じのeMAFF農地ナビですが、とにかく使いづらい!開発したのはどうもソフトバンク系列のシステム会社のようですが、まったくユーザビリティがなってない!
- デバイス間で登録したお気に入りが共有できない
セキュリティのためなのかアカウントを作ること無くお気に入りが登録できるのはメリットでもあるのですが、デスクトップパソコンで登録したお気に入りをノートパソコンで見ようとすると登録されていないという事象が発生します。たぶんCookieを使ってローカルにデータが保存されているのだと思います。 - 情報が古い場合がほとんど
自治体の農地担当者がワンオペだったりすると、更新が追いつかず「貸したい」と書かれているのに、すでに借りられた後だったり、農地のはずがすでに転用されて工場が建っていたり資材置き場になっていたりします。 - そもそも調査中のままだったり、調査すらされていないケースが多い
蟹江町もそうなのですが、調査中のままになっていることも多くありました。 - 頻繁に検索すると「Access Denied Error 15」とエラー画面が表示されてアクセスを拒否される
こちらはサポートに問い合わせましたが、キャッシュクリアしろとか、ブラウザを再起動しろとか、ブラウザを変更しろとか回答が来ましたが、どれもすでにやっていて改善できなかったのでサポートは使えないと判断して無視しました。
国は本気で就農人口を増やしたいと思っているんでしょうかね?甚だ疑問です。


